群馬大学理工学部・桐生魅力発信サークル「PLAYLIST」が独自の企画・取材・執筆で作り上げる「群大PLAYLIST PRESS」。地域の情報をサークル・メンバーならではのコンテンツでお届けしています。

はじめまして、Playlist の小口です。
現在、私は大学4年生。桐生に来て3年目です。大学生活では一年間を通じて様々な授業や実験、イベントが目白押しにやってきます。大学生になってから1年間があっという間に感じてしまいます。
中でも、大学生活では年に2度の「超繁忙期」がやってきます。一つは「1月末から2月中旬」、もう一つは「7月末から8月中旬」です。いずれの時期も期末試験の山場にあたります。この時期は友人たちと大学周辺のお店でご飯を済ませることがとても多くなります。疲れによって体が「おいしいごはん」を求めてしまうのです(笑)。
前置きが⾧くなりましたが、今回は、試験前につい外食しすぎてしまう私が、桐生キャンパス周辺でおすすめの飲食店を2店舗ご紹介します。
ラーメンすぎうら
1店舗目は「ラーメンすぎうら」さんです。
こちらは「豊富なメニュー数」と「リーズナブルでおいしいこと」が特徴のお店です。店名に「ラーメン」と入っていますが、私はラーメンよりも定食をよく注文します。ラーメンがおいしいのはもちろんですが、定食もおすすめです。

桐生キャンパスの真向かいにあるので、食事どきには多くの学生で賑わいます。
今回注文したものは「群馬丼」。ご飯の上に、甘いソースを絡めて焼いた豚肉と刻みキャベツがのった丼ものです。特に、甘いソースが絡んだ豚肉はご飯がとても進み、箸が止まりません。また、シャキシャキとしたキャベツも甘いソースとの相性も抜群です。「ラーメンすぎうら」のメニューはどれもボリュームがあり、ガッツリ食べたいときは特におすすめなお店です。
注文した群馬丼。胃袋が無限に広がっている我々の味方です。

私の友人が注文したエビチャーハン。チャーハンの上に大きなエビが乗っていて、とてもインパクト抜群です。私も以前チャーハンを食べましたが、お米一粒一粒に味がしっかりとついており、とてもパラパラしていておいしいです。
上州地鶏らーめん まるわ
2店舗目は「上州地鶏らーめん まるわ」さんです。
こちらは、地鶏のコクがありながらも透き通るようなスープとストレートの麺が特徴のお店です。

今回注文したのは「まるわらーめん」の醤油大盛り。スープでは、「醤油」の味が全面に出るのではなく地鶏のコクとマッチすることで、飲み干したくなるような味になっています。そして、チャーシューは箸で持つと肉の繊維がほどけてしまうほどの柔らかさ。舌の上でとろけるようなチャーシューの旨味が口の中を包みます。そして、麺は絹のようにまっすぐでつるつるとした細麺。小麦本来の旨味をより感じられる味わいです。
スープの味は「醤油」と「塩」の二つから選ぶことができます。以前、「塩」も注文したことがあり、「塩」ではさっぱりとしながらも甘みを感じられる味です。「醤油」も「塩」もどちらもおすすめです。

今回、この記事を書くことを「ラーメンすぎうら」さんと「上州地鶏らーめん まるわ」さんに快く承諾していただきました。誠にありがとうございました。
試験期間には友人たちと訪れる回数が多くなる「ラーメンすぎうら」と「上州地鶏らーめん まるわ」。試験勉強で疲れた私たちを励ますかのように全身にエネルギーを与えてくれました。この2店舗で「おいしいごはん」を食べたからこそ、試験を乗り切れたのかもしれません…
群大生の胃袋の味方ともいえるこの2店舗。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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「学生団体 Playlist」は、群馬大学理工学部の学生で立ち上げた団体です。団体名には、音楽を集めるように桐生の魅力を集めて紹介していこうという思いを込めています。理工学部のキャンパスがある桐生市を盛り上げていくことを目指しています! 桐生市役所による学生×桐生つながるプロジェクト『桐生つながるラボ』に所属しているメンバーがたくさんいます。



