タウンわたらせ第3弾となる「マネー講座」。3月22日に開催!

長生きが当たり前になり、叫ばれるようになった「人生100年時代」。皆さん、これからのライフプラン、マネープランなど、将来に必要なお金のことを考えていますか? 豊かなセカンドライフを迎えるためにもお金をためなければと思っている方も多いはずです。でも、「どうやったらいいか分からない」「資産形成はハードルが高そう」と後回しにしていませんか? そこでタウンわたらせでは「人生100年時代のセカンドライフ対策マネー講座」を企画、3月22日に開催します。初心者向け、無料ですので安心で幸せな老後を過ごすためのお金のこと、一緒に考えてみませんか?
「2000万円問題」って!? 本当はどうなの?
自分にとって豊かな老後生活にはいくらお金が必要か今から計画を
人生100年時代を迎え、老後のお金が心配と「2000万円不足問題」が物議を醸しました。
これは会社員の夫が65歳で定年後、専業主婦の妻と95歳まで生きた場合に生活に必要とされる月額27・5万円、年金月額22万円とした場合、30年間での資金の不足額を算出したものでした。
ただ、この金額は生活できる資金であり、旅行や趣味など余裕ある豊かな老後生活を送るための資金は含まれていません。あくまで一例ですが、豊かな老後生活のために必要な月額を38万円とすると約5760万円不足する試算となります。

住宅費、教育費と違って老後資金に「老後ローン」はありません。豊かな老後生活を送るためには早くから自分で対策を講じることが大切です。まずは自分のライフプランや夢を踏まえて「将来の収支を把握」しましょう。
支出は、現在の生活費がいくらかを把握することで算出でき、将来の収入は日本年金機構から送られてくる「ねんきん定期便」を見ればだいたい分かるからです。
講座ではねんきん定期便の見方も詳しくご紹介します。
長く働いて公的年金を活用。ルールを理解した投資
お金の仕組みを理解した人ができる資産形成
マネープランをといってもゼロから始めるにはなかなか踏み出せないもの。でも、お金の知識があるのと無いのとでは将来に大きく差が出てきます。自身そして家族を守るためにもお金の知識を身につけるなら早いに越したことはありません。
老後のための生活を考える一例としては公的年金を遅らせて受け取る方法があります。先ほどの豊かな老後生活のための不足額約5760万円のケースで年金を9年遅らせて74歳から受け取るとすると、不足額が0になってしまうんです。なぜなら22万円の年金月額が75・6%増額されて38万円になるからです。これは頑張って長く働けたらが前提ですが、これから病気や介護状態になり働けなくなる場合に備えることも重要です。それには投資の知識を身に付け「お金に働いてもらう」ようにしましょう。
講座では投資の正しい三つのルールやNISA・iDeCo・変額保険といった具体的な金融商品についてもご説明します。始めるなら今です。この機会に正しいお金の知識を身につけてみてはいかがでしょうか?
【タウンわたらせ 松本純明(1級ファイナンシャルプランニング技能士)】
「人生100年時代のセカンドライフ対策マネー講座」
(主催/アクサ生命保険株式会社、共催・企画・協力/タウンわたらせ編集室)
〈開催日時〉 3月22日㈯(予約制)/10時〜11時30分
〈募集人員〉 28名(先着順)
〈会場〉 桐生商工会議所会館405会議室(桐生市錦町3丁目)
〈参加費〉 無し
〈講師〉 中村孝(アクサ生命保険株式会社群馬支社桐生営業所営業所長、健康経営推進シニアパートナー、2級ファイナンシャルプランニング技能士)
〈参加申し込み方法〉 「人生100年時代のセカンドライフ対策マネー講座ページ」からお申し込みください。
〈問い合わせ〉 ☎02777・46・2511(桐生タイムス窓口)
〈セミナーについて〉
本セミナーはアクサ生命の依頼によりタウンわたらせ編集室が集客し、アクサ生命が開催します。ただし参加者の受け付け登録・参加者の個人情報についてはタウンわたらせ編集室が責任を持って行います。
お申し込みページはこちら→ 人生100年時代のセカンドライフ対策マネー講座ページ