
こんにちは! 初めまして!
Playlistの伊原拓志です!
桜も葉桜となり、夏を思わせるようないい陽気がつづいております。みなさんはいかがお過ごしですか?
有鄰館まつりに行ってきました!
まず5月3日から6日まで開催していた「有鄰館まつり」について話していこうと思います。
こちらは有鄰館内の煉瓦蔵と醤油蔵、味噌蔵にて地域の方々のハンドメイドや、お店の催事用商品などが売られていました。帽子やバッグ、置物なんかも売られており、私もいくつか購入しましたので簡単に紹介したいと思います。



「かすてら焼 にゃんてら」のベビーカステラ コーヒー味
「かすてら焼 にゃんてら」さんでは、普段のプレーン味とは違う、限定のベビーカステラが販売されていました。中でもおすすめされたコーヒー味をいただきました。こちらのお店は桐生で人気があり、訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください!
「果々菓」のユニークなジャムたち
続いて、「果々菓(かかか)」さんではジャムをいただきました。こちらの果々菓さんは焼き菓子専門のお店で、梅味やキウイ味のマーマレードなど珍しいものが置いてありました。こちらは常設店があるも、イベントなどで忙しくなかなかお店にいないそうです。
いただいたジャムですが実は、「果々菓」さんとつながりのある「ベリー園 アライ」のジャムでした(笑)。味はブルーベリーより酸味が強いと言われるブラックベリー味をいただきました。地元愛を感じるような店主さんでしたので、桐生に触れたい方はイベントで見かけたときに立ち寄ってみてください。
織物の町らしい、畳屋さんのハギレ
続いて織物も扱っている畳屋さん(お店の名前は忘れちゃいました…)で水流柄のハギレをいただきました。こちらのハギレなどは織物記念館などでも販売しているそうです。やはり織物の町なのでこちらのお店以外にも、織物を主としているお店がたくさんありましたね。
子どもたちの視点から桐生を学ぶ「子ども新聞展」

有鄰館内の塩蔵では、「第2回桐生子ども新聞コンテスト作品展」となっており、第1回コンテストを含めた児童たちの作品や、群馬大学の同窓記念会館で行なわれた表彰式の様子などが飾られていました。
やはり桐生育ちの子供たちが書く新聞なので、桐生に来てまだ3年の私でも知らないことがたくさん書いてあって勉強になりました。中でも「桐生市の焼きそばにはなぜジャガイモが入っているのか」について書かれた記事はかなり興味深かったですね。
入賞作品はチラシとしてまとまっているので、もしかしたら桐生市の公民館や市役所なんかに行くと置いてあるかもしれないです、探してみてください(笑)
編集部注
このコンテストは桐生タイムスの「みんなの学校新聞編集部」の編集長がちょっと関わっていて、作品集の在庫があります。ほしい方は桐生タイムスまでご連絡ください。(0277-46-2511 峯岸あて)
有鄰館での映画上映も見逃せない
同じく有鄰館内の酒蔵では5月4日、5日に、桐生市で撮られた映画の上映があったそうです。私は行けなかったのですが、桐生市の方々がけっこう出演していたらしいです。今回の有鄰館まつり以外でも、よく有鄰館で上映会をやっているので随時、有鄰館イベントカレンダーなどをチェックしてみてください!
高校生が主催! お寺でほっと一息「お寺喫茶」
また同日5月3日には、光明寺で高校生が主催の「お寺喫茶」がありました。
こちらは去年11月にも行なわれており、メニューには桐生市のお店のものや、今はなきお店の商品を再現したものがありました。
私は、「風の詩ショコラ」という喫茶店にあるコーヒーと、今は閉店してしまっている「新星荘」の味を再現したカツサンドをいただきました。
お寺の中での食事は普段とは違った刺激があり素敵な雰囲気だったので、もし第3回があればみなさんも是非足を運んでみてください!

街全体がにぎわった一日

他にも、第一土曜日に行なわれている買場紗綾市、天満宮骨董市。トポスで八木節が披露されたり、一の湯前でお茶ができたりと、この日は桐生市全体に人が多く盛り上がっていたように感じました。しかしなかなか学生の姿が見受けられないあたり、桐生市のイベントについて、なにがいつやっているか知らない学生がまだ多いのかもしれません。
私たちPlaylistが、もっと学生と市との架け橋になれるよう精進していきます!!
Playlist(元桐生CHARM)のインスタアカウント
QRをクリック(タップ)してもリンクしています!