鳥羽一郎から海の歌を継ぐ一条貫太、6年ぶりに桐生で凱旋ライブ
9月7日、一条貫太ビックランチショー（桐生グランドホテル）に登場
6年ぶりに桐生の舞台へー。若手実力派演歌歌手の一条貫太が9月7日、桐生グランドホテルでの「ビックランチショー」に登場する。成長した歌声でファンを魅了するほか、期待の新人・楠木康平も共演する。
若手実力派演歌歌手の一条貫太（28）＝日本クラウン＝が6年ぶりに桐生のライブに凱旋（がいせん）する。9月7日、桐生グランドホテルで開催される「ビックランチショー」（アトリエ北国主催）で、その成長した歌声とパフォーマンスを披露する。
一条は日本テレビ系「全日本歌唱力選手権 歌唱王」で2016年に演歌で決勝3位に輝き、注目を集め、18年にデビュー。「平成生まれの昭和なボイス」というキャッチコピーを体現する圧倒的な存在感の歌唱力で注目を集め、日本歌手協会最優秀新人賞を受賞した。間もない頃から19年にかけてはベーカリーカフェ・レンガや同ホテルでもライブを行い、その歌声で桐生広域のファンも魅了した。
その後も男の生きざまを力強く歌い続ける演歌の申し子として着実に人気と実力を培い、23年には事務所の大先輩、鳥羽一郎から「海の歌はこれからおまえに任せる！ 俺の後に海の歌を歌い継ぐのはおまえだ」と背中を押され、「男の漁場」をリリース。最新シングル「凪か嵐か」は海シリーズ3作目にあたる。
また、当日は今年デビューした「魅惑の裏声ボイス」の異名を持つ演歌界期待の新人、楠木康平（23）＝日本クラウン＝もゲスト出演するので、演歌ファンにはたまらない豪華なライブとなりそうだ。
午前11時40分開場、正午から食事スタート。問い合わせは主催者で「縁を呼ぶＭＣ」今泉さん（☎︎090・8949・8532）まで。
