付箋はリマインダーとして使おう

お仕事の打ち合わせで文具屋さんに行って、手帳に次回の予定を書き込んでいたら、「その付箋何ですか?」と聞かれたことがありました。
「この付箋は、その日(週)にしたいけど、できないかもしれないこと用なんです」とわたし。

手帳自体にToDoを書き込んでしまうと、時間経過と共に予定が風化していくので、「やれなかったこと」は永遠にやらないことになりがちじゃないですか? 特に週が変わるとページも変わるので、そのまま書き込んだもののやらなかったことは海の藻屑と消えていきます。

そこで活躍するのが「付箋」。付箋ならその日できなかったら、次の日にスライドさせることができます。週単位、月単位でも同様。繰越すことができるんです。この仕組みを取り入れてから、やり残すことがぐっと減りました。

こんな説明を文具屋さんにお話したら、「付箋コーナーのPOPネタで使わせてもらってもいいですか?」とお願いされてしまいました。もちろんOKですと快諾しました。自分はみんなやっている付箋の使い方だと思ったら、案外そうでもないようです。

あと、3カ月後、半年後といった長期予定も手帳自体に書き込むのではなく、付箋に書き込んで貼っておくと、目立つので忘れにくくなります。はがれて無くなる可能性もあるので、心配な人は同じページに同じ内容を併記しておくと確実です。

自分はずぼらなので向かないのですが、付箋の色によって用途を変えるなんて言う使い方もありです。ピンクはプライベート、黄色は仕事とか。
ぜひ試してみてください。

おススメの手帳はCampus Dailyシリーズ

手帳はいろいろ試してみたけれど、Campusの手帳シリーズがコスパ最高です。ノートのような感覚で使えます。値段がお手頃価格なのもGoodです。

ただ、使い続けると表紙がはげたりするのが難点。自分は手帳にA4のプリントや封筒などを挟むのが癖なので、余計に表紙が傷みやすいのです。そんな難点を克服してくれるのが、セリアの「スリム ダブルインファイル」。自分はA5判を使っています。ポケットがついているから、今までのように手帳に紙や封筒を挟んだりする必要がなくなるのもいいです!
これは買いです!

ちょっと写真が生々しいですが、ご勘弁を。