
昼下がりに数人で紅茶を飲みながら、旬のフルーツで彩られたスイーツやサンドイッチなどの軽食をいただくアフタヌーンティーが人気です。スタンドに盛られた軽食の数々は食べるのがもったいないくらいキュート♡ 今週は桐生市および近隣で、アフタヌーンティーを楽しめるお店を紹介します。
※情報は発行時点のものです。最新情報は各店にお問い合わせください
フロマージュ・ドゥ・ハル
会話もはるめく、ケーキ屋さんのアフタヌーンティー

2段のティースタンドに看板商品の「ニューヨークチーズケーキHARU」をはじめ「バスクチーズケーキ」、季節のフルーツなど4種のスイーツが。通常、店頭に並ぶケーキを食べ比べできちゃいます。セイボリーにはミートグラタン、ホットサンド、お豆のサラダなどを用意。スープはミネストローネ。そして1ドリンク(ホットはコーヒー・紅茶・ハーブティー、アイスはコーヒー・紅茶)がつきます。彩り豊かなテーブルで友だちや家族とゆっくり過ごす時間を楽しめます。店主の好みのポーランド製セラミカの食器もかわいくて、そこから話の花も咲きそう。
残念ながら3月はアフタヌーンティーはお休み中。4月からの予約は受け付け中ですので電話で予約してください。一日限定2組、計4名様まで。2時間2900円、ミニパフェはプラス500円から(予約時に注文してください)。時間は13時からと14時からのどちらかになります。3日前までに要予約。


住所/桐生市相生町5-75-6
電話/☎0277・46・9638
定休/月・火・水曜
ランコントレ
旬のイチゴの食べ比べアフタヌーンティー

職人手作りのパンで作るサンドイッチ、ケーキ屋さんならではの本格的なスイーツ。パンとスイーツの両方ができる強みを生かし、一昨年の夏からアフタヌーンティーを実施しています♪
今回は3月3日から4月26日まで「かがやきいちご×春のアフタヌーンティー」を開催。『かがやきいちご園』(伊勢崎市)の完熟いちごをふんだんに使用したメニューで、群馬県いちご品評会金賞受賞のやよいひめを使ったショートケーキや、白いちご『淡雪』のタルトなど、旬のいちごを味わい尽くせるぜいたくなアフタヌーンティーです。
さらに今回、アフタヌーンティーご予約のお電話の際「タウンわたらせを見た」の一言でプラス一品サービス! これは見逃せないですね♪
アフタヌーンティーは2人からの完全予約制(約90分)で1人4400円(選べる紅茶ワンドリンク付き)。予約できる時間は12時~16時。アフタヌーンティーにプラスしてもよし&単品のみでも注文できるいちごを使ったドリンクや「かがやきいちごパフェ」もおすすめです。


住所/桐生市川内町3-126-1
電話/☎0277・46・9631
定休/日曜・最終月曜
Bar de Chocolat Cafe (バー・ドゥ・ショコラ・カフェ)
高級感やホスピタリティもある優雅なカフェタイム

アフタヌーンティー
プリオホールディングスが運営する結婚式場ヴィラ・デ・マリアージュ太田敷地内にある同店。
アフタヌーンティーセットは1人分から予約OK。3段スタンドでの提供は2人分から。軽食、スイーツ、ティーポット1台からなる、3段のスタンダード(1人2750円)と、魚介のポワレなどの料理がプラスになるリュクス(ティーポットは2台、1人4400円)。紅茶は10種類から当日おすすめの7種類の香りを試してセレクトできます。内容を説明しながら提供するので、「より高級感やホスピタリティを感じていただけることが自慢です」とパティシエの渡辺なつ美さん。
アフタヌーンティーセットは12時から16時半(LO)。予約制ではありませんが、予約がおすすめです。3月からはイチゴをメインにしたスイーツを提供予定。詳細はインスタで。


住所/邑楽郡大泉町寄木戸1
電話/☎0276・62・4122
定休/火・水曜
トラットリア・バルボン
月ごとに替わる内容充実の3段ティースタンド

糸屋通りにあるトラットリア・バルボンではランチメニューの一つとして「フェスタ・ディ・ティーランチ」を提供しています。
3段のティースタンドはドルチェ、前菜、サンドイッチ、スープ、サラダと充実の内容。さらにドリンクは月ごとの限定ドリンクを含め2杯選べるのもうれしいポイント。そしてメニューは月ごとに替わるので、何度でも新しい味わいを楽しめるのが魅力です。
誕生日や記念日などのイベントの際には予約時に伝えておくと特別な飾りつけをリクエストすることができます。大切な人の特別な日にサプライズを演出することができます。ステキな思い出作りにピッタリですね。
前日の18時までに要予約。メールやインスタからも予約できますが、近い日の予約の場合、電話がお勧めです。


住所/桐生市永楽町7-7
電話/☎0277・46・0508
定休/火曜日
茶房のの
いちごスイーツにうっとり♡3段スタンド

足利市の八幡山古墳群の近く、小高い場所にある同店。築70年の店主ご実家を古民家カフェに改装し、スイーツやランチを提供しています。
アフタヌーンティーは予約制で、12月から5月までの期間限定「3段いちごのアフタヌーンティー」(2人用1セット3000円)の他、スタンドが2段の通年メニュー「おひとり様アフタヌーンティーA・B」(共に2000円)の3種類。セットドリンクはコーヒー、紅茶、ほうじ茶、抹茶から選べます。
3段のスタンドに並ぶいちごスイーツにうっとり♡ どれがメインですかと聞くと、「それはおしゃべりでしょう! おしゃべりのおつまみですから」との店主の答えに納得。「3段の後はみんな2段にいくのよね。1人で全部食べられるから」とも(3段を1人で注文も可能)。
店内は和のしつらえで落ち着いた雰囲気。こだわりの器にも注目。駐車場は徒歩1分の場所です。


住所/足利市八幡町248-4
電話/☎0284・55・6784
定休/木曜・金曜定休の他、臨時休あり
パティスリーマロニエ
スタンドに盛られた、かわいい人気ケーキの品々

一昨年、太田マロニエがパティスリーマロニエとしてリニューアルオープン。伝統の味を守りながら、幅広い世代に楽しんでもらえる商品を提供しています。
アフタヌーンティーは1人から4人まで対応(1人分3200円)。こんなに食べられるかなと心配しなくて大丈夫。予約時間内(90分)に食べきれなかった分は持ち帰り可能です。下段にはお店で販売している人気ケーキのミニ版が並びます。中でも注目は「ショコラレンガ」。ココアスポンジとスポンジを何層も重ねてチョコレートで包み込んだ一品。通常版(1050円)をお土産に買って帰る人も多いそう。上段焼き菓子の中にはベイクドぐんまちゃんも♡ ドリンクは紅茶の他、数種類あるコーヒーなどがおかわり自由♪ スタンドとは別に、お店伝統の「ザマンド」が一切れ付くのもうれしい。
アフタヌーンティーは完全予約制。少なくとも3日前までに電話予約をしてください。


住所/太田市飯田町771
電話/☎0276・30・3525
定休/水曜日
