その男は、警察官を育て続けた—
教場 Requiem

 未来の警察官を育成する学校「教場」を舞台に、木村拓哉演じる教官・風間公親(かざま・きみちか)と、さまざまな事情を抱えた生徒たちが対峙(たいじ)する姿や、風間に迫る不穏な影に対抗するべく集まった卒業生たちの姿を描く。原作は長岡弘樹の同名ミステリー小説シリーズ。監督は『Dr.コトー診療所』の中江功、脚本は『踊る大捜査線』シリーズの君塚良一。本作はテレビドラマ『教場』シリーズの集大成となる劇場版2部作の後編。前編『教場 Reunion』はNetflixで独占配信され、後編は劇場公開される。劇場版から登場した第205期の生徒役を綱啓永、齊藤京子、金子大地、倉悠貴、井桁弘恵、大友花恋、大原優乃、猪狩蒼弥らが演じた。さらに、刑事指導官時代の風間のバディであった遠野の命と風間の右目を奪った十崎波琉役の森山未來、十崎の妹・澄田紗羅役の趣里、風間をバックアップすることになる第200期卒業生・比嘉太偉智役の杉野遥亮らが出演。

 風間公親に容赦なくふるいにかけられてきた第205期生。生徒たちが抱える闇と秘密が暴かれ退校する者も出てくるが、風間による生徒たちへの追及は続く。真鍋、洞口、木下による三角関係、追い詰められた妹をかばおうとする初沢、怪しげな行動が目立つ氏原など、警察学校内ではさまざまな動きがあった。そして、とらわれた十崎の妹・紗羅の行方を追う中、風間教場の卒業生たちは、誘拐犯が第205期生の卒業式で何かを起こそうとしていることを突き止めるが—。