年を重ねると、自分が気がつかなかっただけかもしれませんが、自然でも社会でもいろいろあって、良い事より良くない事の方が多くなった気がします。良くない事は、ならば考えたくないので、今日も良い事が書ければと思っています。

 日本人の「自然と共に生きる木の文化」はすてきですよね。大好きです。ヨーロッパのような高緯度に住む人たちは、宮殿や神殿などに代表される建造物で、自然に対抗する石の文化です。ヨーロッパは産業革命も早かったので、イギリスの霧の都ロンドンの霧は、今は本当の霧のようですが、その昔は光化学スモッグでした。大気や河川の汚染もひどかったようです。日本の森林はヨーロッパのような、破壊してしまった後に造られた人工の森林ではなく、管理された自然の森林です。自然が豊かだと実りも多く住みやすいです。世界の陸地に占める山地の割合は25%ですが、日本は75%もあります。これからの日本の酸素事情と大気汚染は大丈夫かも、と楽観的に思っている私です。中緯度帯にある私たちの日本は四季(このごろ二季になりつつあるかも)があります。暑い夏も耐えていれば、やがて涼しく過ごしやすい秋が来て、寒い冬も耐えていれば、やがて暖かくて過ごしやすい春が来ます。私たち日本人が穏やかな民族といわれる由縁でしょうか。待つ間の四季折々の風景は、楽しみの一つでもあります。

 世界では災害が起こったとき、救援物資や食料の奪い合いになると聞きます。日本では東日本大震災や能登の震災のときにも、救助物資や食料を受け取るときに、譲り合ってじっと順番を待つ映像が何度もテレビで放映されました。世界中で絶賛でした。日本人ってすごい。

 ここで心配事を少しだけ。このごろ、桐生ふれあいメールや桐生タイムスでも熊の出没情報が頻繁にあります。学校や警察の対応がはやいので、まだ大事には至っていませんが、少子高齢化もあり、桐生も過疎なのかなぁと少し寂しく思います。でもそれは全国的なことなので、気を取り直して、みんなで解決策を考えていきたいですね。

 あと少しだけ、日本食も世界中で人気ですよね。お米はヘルシーでお刺し身は良質タンパクで、お肉に比べ脂肪が少なくビタミン豊富。お豆腐は植物性タンパクで最高です。それにお箸は手先を使うので脳のはたらきにもいいです。

 つくづく、日本に生まれて日本に育ってよかったと思っています。

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