真冬でも子どもたちは元気いっぱい。外遊びが厳しい日や、おうち遊びに飽きてしまったら屋内遊戯施設に出掛けてみてはいかが?新しいお友だちができるかも♪
※情報は発行時点のものです。最新情報は各施設にお問い合わせください
桐生市屋内遊戯場キノピーランド(桐生市)
子育て支援センター隣接の室内遊戯場
JR桐生駅(北口)から徒歩1分。桐生市保健福祉会館3階にある同施設は、0歳から小学6年生までが保護者同伴で利用できる屋内遊戯場です。
保護者と子ども合わせて定員40人ほどのワンフロアに「ベビーゾーン」「ロールプレイゾーン」「アクティブゾーン」がコンパクトにまとまっていて、どこに居ても目が届きます。「来場者のみなさんに身近な場所と感じてもらえたら」と話す常駐スタッフさん。実際に保護者さんとの雑談から子育て相談につながるケースもあるそう。隣の子育て支援センターも利用可能。相談室はもちろん、子どもが遊べる空間や保護者同士雑談できるスペース、授乳コーナー、おむつ替えコーナーがあります。
キノピーランドは世界の優れた遊具を提供するボーネルンド社がプロデュースした遊び場です。地域性を取り入れた遊び場づくりが特徴で、ノコギリ屋根をモチーフにした「プレイキャッスル」、わたらせ渓谷鐵道の電車をイメージした「オリジナル木製トレイン」などうれしい工夫がたくさん。
各利用時間区分15分前から整理券を配布(平日は配らないことも)。料金支払い後に靴を脱いで入場します(保護者1人につき子ども3人まで)。利用時間区分(60分)ごとにお掃除が入るので赤ちゃんも安心して遊べます。





住所/桐生市末広町13-4
電話/☎0277・46・5031(桐生市子育て支援センター)
休館日/水曜日・祝日(水曜が祝日の場合は翌日も休み)
利用料金/1利用時間区分ごと子ども1人につき100円(6カ月未満の子どもは無料)
ぐんまこどもの国 児童会館(太田市)
プラネタリウムもある3階建ての児童館
県立金山総合公園「ぐんまこどもの国」内にある鉄筋コンクリート造3階建ての児童館。外遊びと屋内遊びの両方を楽しめ、どちらにも飲食可能なスペースがあるので長時間遊べます。
1階には子どもたちに人気のマンガ、絵本、図鑑などがそろう「こども図書室」、幼児から楽しめる体験型展示物がたくさんの「サイエンスワンダーランド」、映画の上映や読み聞かせなども行う「ハイビジョンシアター」が。2階には同館のシンボル「スペースシアター(プラネタリウム)」をはじめ県産材で作られた遊具もある「プレイルーム」(未就学児対象)、工作好きな子にはたまらない「クラフトルーム」、楽しいイベントが目白押しの「多目的ホール」、さらに「パソコンルーム」「ビデオライブラリー」も。3階は景色を見ながらお弁当が食べられる「ビューラウンジ」(売店なし)ほか、「授乳室」「研修室」が並びます。
バリアフリー設備も充実。車いすやベビーカーが楽々入れるエレベーター&多目的トイレはもちろん、保健室があるのも安心ポイント。未就学児には大人の同伴が必要。子育て相談もできます。





住所/太田市長手町480
電話/☎0276・25・0055
休館日/月曜日(祝日の場合翌日)
利用料金/入館無料(プラネタリウムは一般300円、中学生以下無料)
キッズピアあしかが(足利市)
社会福祉法人が運営、モール内にある遊び場
ヨークタウン足利2階に位置する同施設は、生後6カ月から12歳児までが利用できる遊び場です。パパと子どもたちが遊んでいる間にママはモール内でショッピングなんてことも可能。
各クール(60分入れ替え制)200人ほど遊べる広大なフロアには三輪車や二輪車などが用意された「サーキットゾーン」、ごっこ遊びや組み立て遊びが楽しめる「ロールプレイゾーン」、全身を使って遊ぶ「アクティブゾーン」、すべり台が設置された「ボールプールゾーン」、はいはい・よちよち歩きの子が安心して動ける「ベビーゾーン」が見通しよく広がり、次はどこで遊ぼうかわくわくしちゃいます。遊具は全て、ボーネルンド社が世界から厳選した安全性の高いものばかり。特筆はロールプレイゾーンにある「ベガ・プレイハウス足利スペシャル」! ドイツの熟練工による国内最大級のプレイキャッスルで、楽しい仕掛けが随所に施されています。
保護者1人につき子ども3人まで入場可能。手荷物などはロッカーに入れ、靴と靴下を脱いで遊びます。各ゾーンにいるスタッフが遊び方を教えてくれるなどサポートも万全。さらにクールごとにお掃除が入るので、寝転んでもはだしで駆け回っても安心です(サーキットゾーンのみ靴着用)。





住所/足利市朝倉町2-21-16ヨークタウン足利2階
電話/☎0284・64・8650
休館日/水曜日(祝日の場合翌日)
利用料金/子ども保護者とも1クール100円(施設利用対象は6カ月から12歳児)
