過去の桐生タイムス紙面から、気になる記事を紹介する「わたらせさん、時をかける」
今回は、2019年1月28日桐生タイムス紙面から「時をかける」!


 2019年1月28日の紙面をめくると、「宣伝部長は『みどモス』」という見出しが目に留まります。愛らしいキャラクターのイラストと、学生たちに囲まれた写真。そこには、みどり市の公認マスコットキャラクター誕生の様子が紹介されていました。

 記事によれば、市内の小中学生が〝有権者〟となる総選挙が行われ、6体の候補の中から「みどモス」が最多得票で選出されました。投票に参加した児童生徒は4071人。市内13校のうち10校で1位となり、1588票を集めたといいます。子どもたち自身の手で「市の顔」が選ばれた、印象的な取り組みでした。

 「みどモス」は、笠懸町の岩宿遺跡にちなんだマンモスがモチーフ。デザインには小中学生に加え、高校生や大学生も参加し、世代を超えて意見が交わされました。キャラクターを通して、ふるさとへの愛着を育てたい―そんな思いが随所に感じられます。

 2019年1月27日の誕生から、まもなく7年。誕生当時の記事を振り返ると、「みどモス」が今や市の行事や広報に欠かせない存在となり、すっかりまちに根付いていることを実感します。

 なお、市のホームページによると、今年の「みどモス誕生日会」は2026年1月31日に、ながめ余興場で開催予定とのこと。参加は事前申し込み制で、締め切りは1月26日。詳細は市の公式サイトで案内されています。