ご当地カプセルトイ「じもっとかぷせる」の企画・販売を行ったミュー・エンターテイメントのスタッフ

 桐生タイムス球都桐生駅開業特別号からのつづき
 27日、新桐生駅が球都桐生駅としてリニューアルされるのにあわせて、駅構内にベイシアグループのミュー・エンターテイメント(前橋市)が企画するご当地カプセルトイ「じもっとかぷせる」(1回300円、商品によっては価格が異なる場合あり)が置かれる。  

 今回、駅に設置されるのは4列8台。カプセルには球都桐生にちなんだ「学童野球チームのユニホームシリーズ」(全9種)やわたらせ渓谷鐵道など「地元の企業や店舗シリーズ」(全20種)のアクリルキーホルダーが入っている。

 同社営業統括部長の柿沼剛さんは「桐生・みどり地区になじみのある会社やお店のキーホルダーに加え、地元の学童野球チームのものもそろえ、球都桐生らしさを演出した」と話す。桐生市、みどり市のベイシアやローソン(一部)などでも販売されるが、「全種類が手に入れられるのは今のところ新桐生駅のみ」と柿沼さん。今後、種類を増やしていく計画で、野球以外のスポーツクラブシリーズなど新しい企画も進んでいるそうだ。

地元の学童野球チームのキーホルダー